個人プロジェクトの失敗と反省

昨年度からインターネットの仲間と進めていた同人ゲーム制作が予定期限を大幅に超えたうえで 製作を中断することになった。 お互い様々な理由から取り組む時間が思うように取れていなかったり、開発に関する知識や経験の不足による作業の進捗が埋められなかったことが主な原因だったと思う。

製作中断に至った理由には、僕の作業への取り組み具合が少なかったことも大きな理由になってしまっていたはずなので、 その点については非常に相手に対して申し訳なかった。 それでも、 3DモデリングやUnityに関する知識や経験、離れた相手とのコミュニケーションの課題など多くの得られるものはあったし、自分が開発に対する熱意を保ち続けられなかったことが原因だったとしても 完成できなかったことに対する大きな未練と後悔は今もある。

作業時間の絶対数を確保できるように開発を日々の予定に組み込むべきであったことはもちろんとして、 僕はもっと同期的なコミュニケーションをしにいかなければいけなかったと思う。 例えば、連絡手段としてDiscordを用意していたが、一度も通話することがなかった。 僕らは、プロジェクトを進める上でまだお互いのことを十分に知ることができていなかったし、 コミュニケーションを増やしてお互いのことを理解しあおうとしないといけなかったと考えている。

将来もう一度取り組みたい。