1on1で何を話すか考えてる

僕の所属している株式会社はてなでは定期的に1on1を開催していて、そこではメンターと困りごとであったり悩みだったりの課題発見や解決、成長していくにはどうしたら良いかということを話している。

せっかく時間をとっているので、何かしら課題の相談などをして生かしていきたいのだが中々話題を考えるのは難しい。

確か課題の見つけ方の相談をした時に理想と現状とのギャップを考えると良いというような話をされた。 とは言ってもギャップを考えるには理想の状態がどういうものかをイメージできていないといけないし、現状を把握するにも現状を計るためのメトリクスを持っていないとわからないので難しい。 結局のところ、経験が足りないだけかもしれない。

入社してすぐの頃の1on1では困りごとや悩みが特に思いつかないというようなことを言っていたのだけど、最近はアウトプットを上手くやるにはどうしたらいいかとかあるタスクで事前見積もりに比べて時間が大きく掛かってしまったのでその理由や原因を取り除くにはどうしたらいいかについて話した。

振り返ってみると困りごとや悩みよりも、上手くいかなかったことの話はでてきてそこから話題から広がることが多い傾向がありそう。

1on1は受ける側も準備が必要だし、普段から意識しておかないと会の5分10分前に何か困りごとあったっけと考えても何も出てこない。 まだまだ上手く活用できているかというと微妙だけれど、1on1を始めた頃と比べると半年ほど経って少しは活かせるようになってきたと思う。

ということで人が1on1の時間に何を考えてどう使っているのか気になっている。