WebRadioの改造をしてた

卒論がひと段落したので,M5StickCとSpeakerHatを使ったWebRadioを動かして改造していました. 改造といっても,既存のライブラリなんかであったものを組み合わせただけですが...

ESP32でWiFiを利用するコードを見ると,基本的にSSIDとパスワードの組み合わせをハードコードして,認証していることが多いのですが, 今回はWebManagerというライブラリを使用して,保存されている認証情報でWiFiにログインできなかったらAPになってスマートフォン等から接続してウェブインターフェースから認証情報を入力できるようにしてみました.

また,おそらく一般的なGPIOのピン入力状態からボタンの状態を読み込んでいた部分を,M5Stack社が提供しているライブラリのメソッドに置き換えたところ なぜか接続が不安定になってしまいました. 原因が特定できていないのですが,なぜなのでしょうか.

たまにはハードに近いプログラムを書くのも,新鮮でいいですね. 他にもいくつかM5Stack関係の製品を買ってみたので,ゆっくりいじっていこうと思います.

github.com