Go言語によるWebアプリケーション開発 第1章 感想

Go 言語で最近Wikiエンジンを作ろうとしているので、その参考になると思い、「Go言語によるWebアプリケーション開発」を呼んでいます。

第1章ではチャットアプリケーションを題材に、websocketを使った簡単なWebアプリケーションを作りました。簡単すぎず、複雑すぎずいろいろと拡張が思いつくようなプログラムで今後のWebアプリケーション開発に活かせそうでした。

非常に簡単なものですがちゃんと多人数でのチャットができ、簡単なテストもついたものが出来上がりました。websocketの扱い方、Goでのコマンドオプションの追加、TDDなどが学べました。また、Goのイディオム的な内容の説明もところどころありました。

本に書かれたコードを順に追加していくことで動くものがちゃんと出来上がるのはとてもいいですね。助かります。